阪井茂治紹介

兵庫県に生まれ、佐賀県伊万里市大川内山(元鍋島藩窯)にて、ロクロ成形・絵付けの修業に励み鍋島秘窯の技法を伝承しつつ独自の研究を積む。
長野県富士見高原に鍋島陶房「沙羅ノ辻」を築窯し、フランス I.E.S.A（パリ芸術高等学院）にて鍋島の講演やシャンティイ宮殿にて「日仏陶芸交流事業」の講師を務める。
その後、日仏会館にて鍋島焼の講演（鍋島技法からみる歴史の真実）を務める。現在は百貨店などで個展を開催。